かなわぬ想い①アソコの毛… | urisenのゲイ的見解

かなわぬ想い①アソコの毛…


今回はTBSのお題ですがいくつかのサイトにブログ再開記念も兼ねて、トラックバックをさせて頂きました。

っと。

 

恋愛のTBS「かなわぬ思い」です。ゲイの人って当然、男が好きになるわけで・・・でも、相手は所謂ノンケって場合が大半なんだよね。もちろん通常の生活でゲイということをカミングアウトしている人もいるけど、カミングアウトしていない人の方が多い。好きになった人が偶然ゲイの人であればいいんだけどね・・・。だからもちろん僕も何回も「かなわぬ思い」をした。

 

今日から僕の中学生の時にした経験談を記憶を頼りに数回に分けて語ってみよう。

 

 

 

 

 

中学1年生。

 

 


 

都会に住む少年urisen

 


 

 

勉強そこそこ

 

 

 

野球部 

ベンチ入りできず(TT)

 

 


 

声変わりまだしてない

 

 

 

 

 

アソコの毛もまだ・・・

 

 


アソコ」という言葉を発するだけでも恥ずかしくなっちゃう年頃

 

 

僕は小学校の頃から好きな女の子がいた。小学5,6年の頃、同じクラスでずっと僕は授業中も放課中もその女の子ばかりを見ていた。そして、偶然にも中学1年生のクラスにもその女の子がいた。


小学校の頃はその女の子よりも僕の方が背が低かったけれど、僕が成長したのか、その女の子の背が縮んだのかわからないけれど、中学に入って僕の方が背が高くなっていた。

 


僕はその女の子ばかりを見つめていた。

 

 

 

 


やっぱり若いのか、自然と下半身が膨らみだす。

 

 


 

 

 

 

 

授業中だっつーに!!

 

 

でも、運のいいことに少しでもかっこつけようとしている僕は夏服のカッターシャツはズボンから出している。白いカッターシャツが僕の陰部を隠すように垂れ下がっているため、大きくなっても他の人にばれることはなかった。

 

 

 

 

それに、大きさだって・・・小さいもん(僕はこの頃まではプールの授業で勃起しても他の人に気づかれることはなかった)


 

その女の子はクラスでは割と人気者。「好きな人」ランキングでは1位をとるほどの実力者だった。でも、奥手な僕はその女の子を好きということを誰にも言ったことがなかった。

 

っていうか、友達はいたけど、親友なんておらんかったもん。言えるわけないじゃん。厨房なんてガキだから、すぐ口を割る。そんなことはわかっていた。

 

 

でも、思春期の僕はこの気持ちを共有できる友達が欲しくて、小学校から仲のよかったI君へ言ってしまったのだ。そして中学校から同じクラスになったB君にも言ってしまった。

っというのも彼ら二人は野球部で、僕は彼らとは仲良くしていた。テスト前の時なんかは一緒に図書館へ勉強をしに行ったりした。

 

僕がその女の子が好きということをI君B君に言って以来、彼らは僕の仲間になった。もちろん僕は流行りの「交換条件」でI君B君の好きな子を教えてもらった。そして、何か有益な情報があれば3人で情報共有した。

 

 

 

ここで出演者の二人を紹介すると・・・

 

B君は野球部で練習では僕と同じ外野を守っている。野球が僕より上手なB君は僕のことを少し子分のような存在と思っているらしい。見た目は普通・・・でも、ちょっと足が短いかな。顔はやけに黒い。もともと顔グロって奴だ。

 

I君は僕と小学校の時から同じで、住まいも近所。顔はジャニ系、体格は僕と同じくらい。野球部では内野を守っている。性格は明るくおちゃらけタイプ。声変わりはまだしていない。でも、悩みとかは真剣にお話を聞いてくれる。